循環型有機農業「アクアポニックス」導入のための クラウドファンディング開始!

2019.11.22

GM7

株式会社GM7(本社:宮城県丸森町、代表 取締役 齊藤良太、以下GM7)は、令和元年台風第19号により被害を受けた丸森町の一日も早い復興を目指し、丸森町の「農業再興」に向けた次世代の循環型有機農業「アクアポニックス」導入のために、クラウドファンディングサイト「Readyfor」で、目標額500万円の募集を11月22日(金)から開始しました。

アクアポニックスとは、「土を使わずに水で栽培する農業」と「魚の養殖」を掛け合わせた、次世代の循環型有機農業です。アクアポニックスを導入すれば、施設に隣接する観光農園の開園、隣接レストランで新鮮な「オーガニック野菜」の提供、食育等、農業以外の分野にも波及効果を見込むことが可能です。それらの産業が活気付くと、丸森町に若者を呼び込める可能性が高まります。
アクアポニックスの導入には1基700万円以上の費用がかかります。今回のクラウドファンディングでは、アクアポニックス導入の第一歩として、試験導入をするための費用を募集します。この度の台風被害でオフィスや倉庫、加工場が浸水し、2千万円以上の被害を受けたGM7は、ピンチをチャンスに変えるために、今こそ挑戦する姿勢をもち、5年後・10年後の明るい丸森の未来を作るために取り組んでまいります。

アクアポニックスとは

アクアポニックスとは、「土を使わずに水で栽培する農業」と「魚の養殖」を掛け合わせた、次世代の循環型有機農業です。以下のような特徴があります。

  • 土づくり、水やりは不要
    アクアポニックスでは土を必要としないので、大変な「土づくり」の労力と知識は必要ありません。また、面倒な水やり、施肥、除草も不要なため、負担なく、気軽にはじめられます。
  • 魚の水換えも不要
    植物と微生物などの力によって水がキレイになるので、面倒な水槽の水換えは不要です。
  • 虫がつきにくく、完全オーガニック
    農薬や化学肥料は使用しません。農薬を使用すると、それが魚の水槽にも流れ、魚が死んでしまうからです。アクアポニックスで育った野菜や魚は、結果的に完全オーガニック(無農薬)になります。また、土を使わないので、土に産卵したり、土を住処とする害虫はつきません。
  • 高齢者でも作業しやすい
    腰を曲げずに(立ったままで)作業が可能です。高齢者はもちろん、車椅子の方でも負担なく日々の手入れを行うことができます。

丸森町アクアポニックス導入クラウドファンディングプロジェクト概要

プロジェクト名: 台風19号に私たちは負けない。5年後の丸森町の再起を信じて。

目標金額︰ 500万円(目標金額に到達しなかった場合、いただいたご支援は支援者に返金されます)

募集期間︰ 2019年11月22日(金)10時 ~ 2020年1月10日(金)23時

参加方法: 下記URLにアクセスいただき、ご希望の支援方法を選択し、お申し込みください

URL: クラウドファンディング   https://readyfor.jp/projects/marumoriGM7

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